わかばベーカリー

Twitterに収まりきらなかったオタクのあれこれ

ここ1週間でARCANA PROJECTにハマっているお話①

4年ぶりの更新です。

前の更新の頃から生活環境が大きく変わり最近では文章を書く機会もずいぶんと増えたので、「今ならブログもスラスラと書けるのでは?」と思ったのでリハビリがてら久々に書いてみます。

 

いろいろ文章化しておきたいことはあるのですが、まずはここ数日で分かりやすくハマっているARCANA PROJECTについて。

twitter.com

 

もともとランティス発のユニットだったり北陸の"蒼い彗星"あおにゃんこと空野青空さんがいたりと発表当時から興味のあったユニット。何気にでんぱ組.incの現場にも一時期顔を出していたことがあったのでディアステージにも興味があったり。

ユニットの結成発表のツイートを見た時に何かしらリアクションした覚えがあったので自分のツイートを遡ってみたけど「んゆ」としか発言していなかったので、オタクはちゃんとその時その時の感情を言葉にしておくべきだなあと反省。

 

最近は年齢のせいで吸収率が落ちたのか、新しい曲をあまり受け付けなくなってきており古の楽曲ばかり浴びている僕ですが、なんやかんやARCANA PROJECTはそれなりには聴いていました。

 

その主な要因としてはテレビアニメ「白い砂のアクアトープ」
北陸出身の自分としては、P.A.WORKSの作品ということもありいつか見ようと思っていました。
ただ、アニソンシンガーのオタクを自称している癖にアニメをほとんど見ていない自分の重い腰はなかなか上がらずにいました。そんな中、去年の12月にTRUEさんが沖縄のイベントに出演する機会があったのでそのタイミングで一気見。そして主題歌も併せて履修。元々ユニット自体に興味があったこともあり、他の曲もそこで一通り聴いたような記憶。

 

前置きが長くなりましたが、最近ハマった経緯やその理由を自分なりに分析していきます。

 

ハマった経緯

8/31(水)。まだ1週間前ですね。

朝から仕事で発狂したので一息つくためにふとTwitterを開くと、その日に秋葉原ゲーマーズでリリイベがあることを察知。

 

ちょうど大学時代にこれでもかというくらいお世話になっていたとらのあな秋葉原A店の最終営業日だったこともあり、ふらっと参加することを決意。こういう軽率な行動が取れるから関東在住は強い。

なんとかほぼ定時で仕事を終えられたので、久々にいざアキバへ。思えば関東に戻って来てから4年経ったけどアキバに行く機会も随分減ったもんだなあと。

 

アキバに到着。思い出深いとらのあなにお別れを告げていざゲーマーズへ。
こちらも久々だったので入り口から大きく変わっていて時代の流れを感じました。
イベント会場の6階に到着すると直前に声を掛けたら「行きます!」と返事のあったオタクが既に座席にいたので合流。「オタクは暇なのか?」と思いつつもこうやってふらっと集まれるのは良いことだなあとしみじみ。
リリースイベント自体の雰囲気の懐かしさに浸りつつ、「ここに来たのはTRUEさんのBUTTERFLY EFFECTORのリリイベ以来だな~」などとオタクと懐かしんでいたら開演直前にもう一人の暇なオタクが到着。本当にオタクは暇過ぎなのでは?

 

そして開演。着席イベントでした。

ステージに貼られていたイベントポスター通りの並びならあおにゃんが目の前のはずでしたが、実際の立ち位置は見事に反対でした。

自分が座っていた上座には立ち位置的に花宮ハナさんがいることが多かったのですが、その特徴的な髪色以上に終始どこか存在感を感じる立ち居振る舞いでした。
後から調べてみたら元BiSだったようで、なんだか妙に納得。WACK特有の何があるのか、本人から発せられるオーラなのかは分からなかったですが、印象に残ったのは間違いない。

 

セットリストはアルバム「創世記」に収録されている4曲。
アニサマ3日目は不参加だったので、とめ潮が聴けて良かった!

 

アルバムのリード曲である「快晴のエスタリスタ」のラスサビにはすさまじい溜めポイントがあるのですが、そのあまりの溜め具合に誤って虚の跳びポを生成しまう羽目に。跳びに命を懸けるオタクとしては深く反省しつつ「次は絶対に間違えないぞ」と心の奥で誓うのでした。
オタクとしての向上心を失った瞬間キモ・オタクではなくただのキモになってしまうので、この命が続く限りは文字通り高みを目指したいものです。

www.youtube.com

 

「アニソンボーカルグループ」と謳っているだけあってか、一人ひとりしっかり歌えている印象でした。
やはり店舗のイベントステージということもあって、5人で歌うにはなかなか音響面で難しい部分があったように感じましたが、それでも音を外したり声がブレたりということはなく、気持ちよく最後まで「歌」そのものを楽しめました。(誰がという訳ではないけど、生歌を聴くと基本的な部分で気になっちゃうケースもあるので…)
中でも天野ひかるさんの声が伸びていた印象でした!最年少で19歳らしい。

 

…と、あまり深く考えずにつらつら書いてきましたが、思いの外長文になってきたので続きはまた明日!

やっぱり以前と比べると確実に筆が軽くなっている気がするので、今後もいろいろ文章にしていこうと思います。
これまでは長文を書こうとして途中で訳が分からなくなってお蔵入りすることもあったので、「書ける時に書けるだけ」のスタンスでゆるりとやっていこうと思うのでよろしくお願いします。